ZETA GUNDAM Ver2.0
(ベース発光ギミック版)

〜ゼータガンダム〜
1/100 MG MSZ-006





製作者 辰巳宴会部長
製作日数 約3週間
製作テーマ 変型やポージングを塗装ハゲを気にせずビシッと決めれるモデルが欲しい




改修点説明


MG Zガンダムver2.0、2回目の製作になります。
1体目の製作後、撮影時に色ハゲが怖くて、変型はもちろん、キットに大きなアクションポーズをとらせることが出来ず、残念に思いました。そうなると「変型やポージングを塗装ハゲを気にせずビシッと決めれるモデルが欲しい」、と言う思いが浮かびました。アクションだけ考えれば、「キットを活かし、成型色にスミ入れ+クリアー」なのでしょうが、せっかくなら自分好みのグラデの効いたもので、と思いしばし思案、「色ハゲの一番可能性が高いエッジの部分に塗料をのせない、ハイライト塗装」といった経緯で製作に入りました。



工作
五指可動化
銃口スリット開口
ロングライフル一部後ハメ加工
スネ分割ラインに対になるモールドの彫り直し
胸ダクト部分削り
角削り


Zベース(発光ギミック)
2体目のZが「遊べるモデル」というコンセプトで製作したので、せっかくだからベースにも遊び心が欲しいと思い、
電飾を組み込みました。

電源をアルカリ乾電池1本にしたかったので、麦球を使用しました。
カタパルトのレール沿いに左右に5個ずつ、計10個取り付けています。

ピンバイスでベースに開口し、裏面にカットしたプラパイプをエポキシボンドで接着。
麦球を仕込んだ後、さらにエポキシボンドで固定しました。
スイッチは、本体を飾った状態で、電源を入り切りできるように、ベースの後ろに露出させました。




塗装レシピ

関節等の色である グレー部分は 可動を考え まんま成型色

ホワイト、ブルー、レッドの部分はHGUCZガンダム用のガンダムカラーに
青味の高いベースグレーを少量加えトーンを落としたものを吹いてます。

黄色部分は、プラが黄色以外のところは成型色を生かさなければならないので、
キットのシールを使用しています(ロングライフルの一部はシールが付属されてませんでした)。

メインカメラ サブカメラ ツインアイ ロングライフルスコープも付属シールを使用しています。

彩色が終了後
全体につや消しスーパークリアーグレートーンをコート、
その後 デカール貼り付け、もう一度 つや消しスーパークリアーグレートーンを吹きつけました。

素組モデルのようにガシガシ動かしても塗装ハゲを気にせずにすむ・・・と言う訳にはいきませんが、
丁寧に扱えばアクションキットとして、遊ぶことが可能です。



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