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@ 木製ベースに油性ニスを塗布し、キット付属のフライングベースを設置する(この時、次の3点、“フライングベースを廃材に見立て、キットが立ちポーズをとっている時でも、ベースとの一体感を失わないようにする。”、“ウェーブライダー変形時にも、出来るだけベース上から、キットがはみ出ないようにする。”、“立ちポーズ時の邪魔にならないようにする。”ということに、注意を払います。)。
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A 木製ベースにマスキングを施し、発砲ウレタンを盛り付ける。 |
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B 硬化後、指やラジオペンチでウレタンをちぎり、それらしい形状にする(この作業は適当に行いますが、立ちポーズがしっかり決まるように、足が接地する部分は、キットを置きながら正確に形状を整えます。)。
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C 面が間延びしないよう、他のジャンクパーツを、ポイントに突き刺し、ラッカー系の缶スプレー(つや消しブラック)を全体に塗布する。
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D フライングベース及びジャンクパーツに、ガンダムカラーのグレー○○を、エアブラシにて塗布した後、パーツの溶断部(ホットナイフにてディティールを施したもの)にシルバーを筆塗り。シルバーで全体にドライブラシをかけたら、エナメル系塗料のつや消しブラックでウォッシング(シルバーが目立ち過ぎる箇所はエアブラシでラッカー系のブラックを薄く吹き、トーンを落としています。)。最後につや消しクリアーでコーティング。
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E ウレタンベース部にニュートラルグレーでドライブラシ。
立ちポーズと空中姿勢が、ベースを180度回転させることによって、少し違った雰囲気で演出できるようになりました。個人的にこの手法が気に入ったので、しばらく他作品でも続けていこうかと思います。
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